スタッフ紹介
和田さつき 先生(英数国理社担当)
高校時代は英語と世界史が好きで、大学時代は西洋史を専攻、サークルは歴史学研究会と心理学研究会に所属、教職は英語と社会科の資格を取得しました。現在は区の教育委員会が設けている適応指導教室で教育相談員として不登校の小学生・中学生に英語や社会科を教えたり、また、私立高校で英語の講師をしています。心理学者のユングは12歳で不登校になりましたが、大学で学ぶ必要があると悟り、不登校を克服しました。
この話から私がお伝えしたいことは3つです。
(1)不登校・引きこもりは後の豊かな人生の契機になり得る。
(2)大学教育が「自立」につながる。
(3)英語は視野を広げる。
一緒に学びましょう。
〇大学を卒業後、主に東京都の公立・私立の中・高等学校で英語の講師をしてきました。
〇また、その前後には民間の個別指導の英語専門学院に6年間勤めたり、神奈川県にある私学中高一貫校の英語講師として国際コースの生徒指導に5年間勤めたり、常に英語教育に努めて参りました。
〇そして、2009年から東京都のⅠ区の適応指導教室の家庭教育相談員として、小学校から中学校3年生までの不登校の生徒達に英語と社会を教えたり、スポーツや創作活動、ゲームなどのふれあい活動を通じて生徒のコミュニケーション力の向上を目指す活動に従事しております。
〇梧桐学苑では、某私学の高校1年生の女子生徒に家庭教師とカウンセラーの両役のできる講師として英語を教えました。その子は不登校ではなく、私学の中高一貫校から親友だった子との間のトラブルが原因で転校したばかりで、心に不安を抱えており、その心の不安を楽しい英語の勉強で解消出来ればという思いで学習指導に臨みました。思春期の子供達は何時・何処で・どんな事でつまずいたり、転んだり、怪我をするか分からないという不安定な精神状態にあります。そのような心の悩みを聴いてあげながら勉強も進めて行くのが私の得意とする指導法です。
〇慶應義塾大学文学部卒業後、慶應義塾大学大学院文学研究科に進み、中学・高校の英語・社会の教員免許取得。
〇得意科目は英語・世界史です。
〇趣味・特技は読書・講演録等を文章にまとめること。卓球・合気道が趣味です。